石川遼について


2009年度、日本男子プロゴルフツアーでやっと石川遼が賞金王に煌めきました。
その金額は1億8千万円を超えていました。
最年少記録を36年ぶりに更新した石川遼ですが、その前の記録は尾崎将司が26歳の時に作ったときの事だったそうです。
ハニカミ王子として一世を風靡した時からたった数年で男子プロゴルファーの頂点に立ったのです。
こんな石川遼ですが、生まれたのは1991年9月17日、場所は埼玉県北葛飾郡松伏町だそうです。
ゴルフを始めたのは父親である勝美さんの影響だそうで6歳の時だったそうです。
石川遼が世の中に有名な様になったのは高校1年生の時でした。
アマチュアで有りながらマンシングウェアオープンKBCカップに出場し、あれよあれよという間に初優勝して有名な様になりました。
このときのハニかんだ様子が可愛かった事から、ハニカミ王子という名前まで置きられた程です。
そこからプロに転向して活躍を続け、国内・海外共に精力的に活動を通してきました。
その結果2009年に賞金王に輝いたのです。
石川遼と言うと、スイングが大胆で力一杯が良いイメージが有りますよね。
飛ばし屋という感じもします。
但し賞金王になるのはそれだけでは駄目です。
その他にもテクニックとして小技においていかなければならないのです。
真面目で素直という印象が有りますが、ゴルフはやっぱり頑固で攻めの姿勢を崩さない、丁度石川遼のスタイルを貫き通すスタイルが共感を得ている様です。

石川遼の賞金王

やっぱプロゴルフ界で活躍するからにはそのアマチュア時代の成績も華やかなもので有ると思います。
石川遼は大層そのパターンでした。
ゴルフのジュニア競技においては中学生のころから成績が優秀で、優勝も2005年、2006年と経験を通じています。
そこから石川遼の名前はアマチュア界では当然、プロも名前が知られていたとも言われています。
その活躍は高校生になってからも止まる事無く、2007年5月に開催されたマンシングウェアKSBカップという国内男子ツアーではアマチュアという立場で有りながら、プロも交えた試合で史上最年少優勝という偉業を遂げたので有ります。
その年は15歳8ヶ月でしたので今後その記録を塗り替えるのは大変だろうなと思います。
「ハニカミ王子」と名前が付いたのはこの時で、勝利者インタビューの際にハニカミながらインタビューを受けたとか、しぐさが照れている様で美しいとかいう所から名前が塗り付けられ、誰もが知る社会現象になったのです。
この優勝の翌年お正月、高校に在籍しながらアマチュアからプロへ転向を表明し、文武両道を成し遂げると宣言しました。
その宣言通り、開幕戦では5位タイという最適成績で収め、華々しいデビューを飾り付けました。
プロに転向してからの成績はとても輝かしく、初タイトル獲得、初勝利もデビューの年に飾り付け、史上最年少で賞金獲得金額が1億円を超えるという成績を記したのです。
その翌年には海外にも目を当てるようになり、夢のマスターズに出場する等飛躍的に成長を遂げているのです。

石川遼がパターを変える


パッティングが得意なゴルフ選手は自分が使っているパターをよく変えないと言われています。
もちろんパターを変えたり保ち方自体も変えたりするプロもいますが、大抵はおんなじパターをつぎ込み、おんなじ保ち方でプレイするのが常の様です。
なんでパターを守るのか、それはパッティングをするときのパターとボールとの開きや方向性を身体で覚えている為に、変えてしまうとそこに大きな影響を与えてしまうからではないかと望めるのです。
ゴルフは精神的な面も影響しますし、期待が大きければ大きいほどプレッシャーとも戦わなくてはなりません。
クラブのセッティング自体もとてもシビアにしていかなければならないのです。
ですからパターの感覚はやむを得ず守る方が良い、つまりパターを変えると言うのは実に無いという事になります。
そんな中、石川遼は何回かパターの変更を通じているそうです。
石川遼が使っているパターは小ぶりなものが多かった様です。
石川遼が使っていたパターはL字マレットと呼ばれている物で、ニック・ファルドがマスターズで二連覇をしたところ使っていたイージーオーダー「TPA XVIII」というパターの進化系だと言われています。
L字型パターは女子プロゴルファーにも人気で、色々種類もあるそうです。
石川遼がこのL字型パターを使うきっかけになったのはジャンボ尾崎プロに使ってみたら良いと求められたからだと言われているのです。
L字型の使い手として知られていたジャンボ尾崎プロに求められたからこそ、石川遼のパターは冴えているのかもしれませんね。

石川遼がクラブを変えて起こる現象

スキなプロアスリートがいたら、その選手と同じ道具を使いたいという人は多いのではないでしょうか。
ゴルフにおいてもそうと思います。
今人気の石川遼が使っているクラブやキャディークラブ、グローブ、バイザー、ウェアなんか真似したいと感じている人は多いでしょう。
石川遼の様に人気と実力があるプロが使っている道具は売れ行きが頑として移り変わると言われています。
なんにも注目されていなかったクラブも石川遼が使うと問い合わせが殺到したり、品切れを起こしたりしてしまうのですから人気選手の影響って広いんだなと感じずにはいられないでしょう。
更に2009年に石川遼が賞金王を獲得しましたが、その支えになったのが「オデッセイ ブラックシリーズ iX #9」というクラブだそうで、ブレイクになり入手に1~2ヶ月待たなければならない事態になっていたそうです。
ただし、石川遼はこの年、パターを何かと変更しています。
シャフトを変えたり製造会社を変えたりと色々試している様です。
パターは一番気を使わなくてはいけないクラブかもしれません。
単なる違いがグリーンときの1打を左右するのです。
神経を使いますよね。
世界を見据え、ずっと上を目指している石川遼だからこそシーズン中であっても何かと試してみたくなるのだと思います。
石川遼が使っていたクラブが人気だったのに、変えた途端に人気が落ちて、変えたクラブが人気浮上するという現象が起きています。
そうして見るとプロの効能はもの著しいんだなともらいざるをえません。