香川選手の快進撃


ドイツのドルトムントに移籍してから、快進撃を積み重ねる香川真司選手のことを話しましょう。
2010年にドルトムントに移籍した香川真司選手は初ゴールを決めてからは、丁度快進撃と言える大活躍です。
同年11月のドルトムント対ハンブルガーSVの試合を振り返ってみましょう。
ホームで行われた試合でした。
香川真司選手はトップ下で先発出場です。
香川選手の先発出場はほとんど毎試合のことです。
前半は得点できませんでしたが、後半4分右足からのシュートで先制ゴールを叩き込みました。
本人にとっては今季リーグ戦での6点目となりました。
再度後半25点には味方のゴールによって2-0とハンブルガーを見離しました。
結局、単に2-0で試合を終えて、ドルトムントの快勝でした。
ドルトムントはリーグ戦11連勝と、ダントツで首位を快走したのです。
ゴールを決めた時には、香川選手は恒例のパフォーマンスで会場に併せました。
左コーナーポストにかけて走り抜けながら、ジャンプして右拳を上げるのです。
彼のこのシーンは何度見たことでしょうか。
ドルトムントの攻撃陣の要となった背番号23番の姿でした。
香川真司選手の快進撃を誰が予想したでしょうか。
ドルトムントへの移籍についても、金額が低かったことから考えると、誰もさほど期待していなかったと考えられます。
但し、この試合の時点ではドイツのリーグであるブンデスリーガでナンバーワンの評価を与えられているのです。
今までよりもマークが厳しくなることは間違いありません。
これからが正念場と言えるでしょう。

ニュルンベルク戦での香川真司

プロサッカーの香川真司選手の試合の様子を振り返ってみます。
2010年12月、ブンデスリーガの第15節は香川選手所属のドルトムント対ニュルンベルクでした。
これまでの戦績は12勝1敗1分けの勝ち点「37」。
ボルシア・ドルトムントの首位独走状態です。
2日前にヨーロッパリーグでカルパティ戦が行われた直後でした。
対する相手のニュルンベルクは5勝6敗3分けの勝ち点「18」でしたから、勝利は当然と考えられていました。
ドルトムントのMFはベンダー、サヒン、ゲッシュ、香川真司、グロスクロイツのパターンです。
ポーランド代表のFWレワンドフスキがスタメンで出場しています。
彼は途中出場も、4ゴールを決めています。
天候は雪が降り続いていました。
序盤はホームのニュルンベルクが泥臭い守備を見せて、ドルトムントは自由に立ち回ることができませんでした。
試合の流れとしてはニュルンベルクにあり、ドルトムントはその流れを取り換えるきっかけを求めている状況です。
但し、前半25分にはフリーキックからのパスとヘディングで先制点を決めました。
その後も追加得点を挙げて、2-0でドルトムントの勝利になったのです。
香川真司選手は開幕から15試合連続でスタメン出場です。
ボルシアMG戦、カルパティ戦と、このニュルンベルク戦と3試合連続得点が期待されましたが、残念ながら得点できませんでした。
ただし、前半ヘディングシュートがGKの正面、後半の右足からのボレーシュートはもう少しゴールを反れました。
疲れはあるかもしれませんが、動き自体にはキレがあるのです。
ドリブルでボールを運ぶプレーをすることによって、ゴールの機会にかけているのです。

香川選手のヘディング


どういう球でも器用にシュートする、サッカー日本代表の香川真司選手でしたが、一つだけ弱点がありました。
それはヘディングが下手だったのです。
2008年に日本代表に選ばれたまま、当時の岡田監督からいわれました。
なので、おんなじ日本代表の闘莉王からヘディングの指導を受けたのです。
即席の「ヘディング道場」が開かれました。
全体練習が終わってから、岡田監督の指示でヘディング道場となったのです。
闘莉王がお手本のヘディングを決めると、拍手喝さいだったそうです。
練習後のインタビューで闘莉王が語っています。
「ヘディングは単純だ。
但し、自分が前にいく試合は一番悪いパターだ。
前の選手が決めてほしいね。

MFの香川に期待した言葉でした。
一方香川選手は「ヘディング姿勢などがためになりました。
」と手応えを感じていたようです。
そうしたら、2年経って、香川選手のヘディングも確実なものになったようです。
ドイツのドルトムントに移籍してからの活躍はニュースもたくさん流れています。
シュートも右足、左足、そしてヘディングとバラエティに富んでいるのです。
香川選手は器用な選手です。
どういう球でも確実にキープしますし、俊敏な動きでシュート体勢に移行するのです。
そのためにヘディングの練習を行ったことが、実を結んでいると考えられます。
日本代表の時に岡田監督が指摘しなくても、とにかく誰かが指摘したことでしょう。
香川真司選手はずっとレベルアップしています。
ドルトムントでの活躍がそれを証明しています。

香川選手の個人タイトル

プロサッカーで活躍している香川真司選手の個人タイトルをまとめてみましょう。
2006年にプロ契約を結んでからの5年間の記録です。
セレッソ大阪に所属しています。
2006年は初年度で記録はありません。
翌年2007年にはセレッソ大阪はJ2でしたが、35試合出場で5ゴールを決めています
それから2008年は同じくJ2で、35試合出場の16ゴールです。
2009年は44試合出場で27得点です。
この年はJ2で得点王の個人タイトルを獲得しています。
このころから香川真司選手の活躍が注目され始めています。
それから2010年はセレッソ大阪がJ1に返り咲いた年です。
11試合出場で7ゴールです。
1試合当たりのゴール数は年々高くなっていることが判るでしょうか。
このような香川選手ですが、2010年にはドイツのドルトムントに移籍しています。
この時は、いまいち期待されていたわけではないようです。
移籍金の金額が低かったからです。
但し、ドルトムントに移籍してからの香川選手の活躍は目を引っ張るものがあります。
何とも大活躍なのです。
2010年の後半では、ドイツリーグのブンデスリーガもトップの評価を与えられているのです。
2011年に始まったサッカーアジア杯では代名詞に選ばれています。
ドルトムントでの活躍から、今回の日本代表には大きな期待がかかっているのです。
いままでも、ドイツの大舞台でゴールを決めてきた香川選手です。
如何なる相手であっても、果敢に攻めて赴き、自分のサッカープレーを通じていただけることでしょう。
これからの香川選手の成長が期待されますね。
香川選手のことを常に見ているファンもたくさんいます。
あなたもその単独になりませんか。